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おはようございます。小坂です。
今日は1時間だけ早起きして、スタンフォード大の講義を聴いてみました。
Nokiaのディレクター、Stephanie Keller氏の"Discuss Emerging Markets"(新興国市場についての議論)という講義です。メモをしていたら講義がどんどん先へ進んでしまい、断片的にしか聴き取れません。諦めてペンを持たずに聴くことにしました。
講義の中で、Don't boil the ocean. という表現が出てきました。海を沸かすということで、非現実的なことを表現しています。その代わり、get focused というわけです。Nokiaほどの大企業の投資部門(Nokia Innovent)でも、フォーカスを当ててマーケティングを行っているということに、改めて納得です。
普段、起業家の事業計画を目にしますが、Boiling the ocean的な計画も目にします。ターゲット市場は「全ての人」。これでは資金も時間も尽きてしまいますね。イメージ的には「太陽を虫眼鏡に当てて焦点を絞り込み、一部分を焦がす」ような手法が、小資本の事業には向いているのでしょうね。
「コラボレーション」が事業展開にあたり特に重要であることも述べられていました。マーケティングの手法も山ほどありますが、マーケティングミックスの過程で、やはりfocusして、重点を置いているものと、そうでないものがあるということでしょう。
昨日も、起業を志す方に起業マップをお渡ししました。
まずは全体を鳥瞰して、そこからフォーカスを絞って、ターゲットも絞って(一点突破とも言いますね)、営業活動を進めていくと、最初のお客様も見つかるのではないでしょうか。そして、徐々に切り口を増やし、事業のリスク分散を図っていきましょう。最初の切り口で突破しても、商品やサービスの寿命もあります。(オシム監督が述べたように)「考えながら動く」ことが必要ですね。
Don't boil the ocean.
自分も事業を展開するにあたり意識をしておきたいですね。
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