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こんにちは。小坂です。
今日は雨です。万歩計を身につけて少し歩こうかと思っていましたが、明日に延期ですね。
●働きやすい職場ランキング
Stanfordのプログラムの中で、Genentechというバイオ企業があることを知りました。2006年にFortune誌で"The Best Company to Work for"としてランクされています。2008年も5位に入っており(1位はGoogle)、毎年常連であることが分かりました。
2006年の受賞理由としては、ガンと闘う価値あるメンバーと働くという素晴らしい時間を過ごすことができること、95%の従業員がストックオプション等を保有する株主であり、株価急上昇で利益も出ていること、この2点が掲載されていました。この年、537人が6週間のsabbatical 休暇を取得したようです。6年働くと、次の年に6週間のsabbaticalを行使できるそうです。日本の会社では考えにくい制度ですね。私の会社では永年勤続休暇でも2週間の連続休暇が限界でしたね(それも取りにくそうにしていましたが)。
●Working with Great People
先日から米国の経営者の話を聴いていると、"working with great people"という考えが多く登場してきます。日本語でも「人財」や「コラボ」などという言葉がありますが、とても新鮮な印象を受けております。当然、何もしなければgreat peopleが寄ってくるはずがありません。そこで、企業にとって何が必要かと言うことをあれこれ考えています。
当然経済的な便益は重要でしょう。企業でただ働きというのは、金銭的にゆとりがあって一生涯生活に困らない状況でもなければ、無理ですし続きません。生活の安心を提供することが必要です。Genentech社では、従業員の半数が女性だそうです。離職率も6%と低いこと、女性にとっても働きやすい職場なんですね。
●Mission共有の重要性
「経営理念」と呼ばれるかも知れませんが、会社としてのmissionを従業員と、さらには取引先と共有できると、Great Peopleは集まってくるのでしょう。残念ながら、私の現在の会社ではmissionがハッキリしていないので、バラバラと自分のスキルを伸ばすために、幅広い業務を行っています。少しずつ自分のmissionは、見えてきてはいます。周囲から求められることが集中しつつあるので、「ここにたどり着くのかな?」という予感はあります。
missionをクリアしていくことを楽しむ雰囲気があれば、報酬の高低だけでない要素で従業員が定着します。missionの深浅はありますが、現在職場で過ごしている時間は何を目的にしているかが、はっきり見えているというのは幸せです。「自分の乗っている船は、どこに向かうのだろう?」と考えてしまうと、パワーも出なくなります。「船頭の指示があっちへ行ったりこっちへ行ったり」した時期を私も大会社で経験しました。忠誠心は低下するし、自分だけでなく、周囲のやる気も落ちてきます。とても目標数字を達成するような、熱気で溢れた環境にはなりません。
missonはGoogleの経営理念で紹介したことがありますが、こういうものは会社立ち上げの時にはとても用意できないと思います。時間をかけて徐々に会社がどこへ向かうかを明確にして、"working great people"を実現していきたいですね。
●参考
Working with Great People(起業家のMUST-HAVE5つの1番目の要素)
Working with Great People(起業家の辿る5つのフェーズの1番目Inceptionの時期に必要)
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