| こんにちは。小坂です。
会社設立のサイトに起業家向けのメッセージを3つ掲載しましたので、こちらにも載せておきます。
●Message1「家族の説得をどうしようか悩んでいる方へ」
「仕事と私とどっちが大事なの!」と言われてしまうと辛いものです。独立開業すれば、サラリーマン時代の収入を維持できないかもしれません。いや、むしろ最初からスタートダッシュをきる方が希でしょう。今の仕事を続ければ家族の生活は支えられる。しかし会社は無理な収益目標を立てて、社内の雰囲気も悪い。自分自身ストレスが溜まっていく。これ以上続けたらいつか精神的にダメになり、体も壊してしまう。しかも会社が存続するという保証もない。さてどうしたものか。。
起業にあたり、私自身も家族の説得ということを行っています。妻は賛成でしたが、身内から反対意見も出ました。当時28歳です。7年勤めた銀行を辞めるかどうか、真剣に考えました。周囲から見れば「安定した職業なのに、辞めるなんてもったいない」という思いと、「起業などして、成功するはずがない」という思いが交錯していたようです。このとき私は独立という選択肢をとるわけですが、これには2つの根拠がありました。
1 会社の将来性・・・自分を定年になるまで守ってくれることは望めない
2 自分の人生計画・・・働ける期間残り30年を40年に出来るのが「起業」
会社については、現在は合併しています。吸収合併と言ってもいいでしょう。雇用条件が悪化してきたのを肌で感じ、自分の生活を守るためには、やはり自分で組織を作っていくべきだと強く感じていました。退職前には体調も崩しており、半年間の療養生活もありました。30歳前でこんなことでは、60歳どころか早死にしてしまいます。自分の体調を自分で管理できなくなるような仕事をしていては人生面白くありません。人生は1回きりなんですから。自分の意思で人生を過ごすことが、そんなに難しいことでしょうか?
起業すれば、70歳まで元気に働くことも可能です。いや、その先も可能です。幸い、7年間の銀行員生活を通して、やりたいことも見つけていました。中小企業の社長とビジネスの話をすることがとても好きだったので、これを仕事にできたらなぁと考えていました。
もちろん、起業時には結婚していたので、家族の生活を守ることが最も重要です。何のために働くか、私の場合それは、「長く楽しく、安心して家族と生活していくため」です。そのために必要なことは。。。お金も必要でしょう。健康も必要です。この健康というのは、精神上の健康ということも指します。
総合的に自分と家族の将来を考えて出した結論が「独立開業」でした。当初から最悪のシナリオも想定していました。何しろ、起業など初めての経験ですからね。100万円だけ準備して、これが尽きたらサラリーマンに戻ることを決めていました。これは決して気楽に考えていたわけではありません。起業準備はベストを尽くして、出来ることは何でもやってみようと、多くの新しいことにチャレンジしてきました。
そして起業後4年目の途中経過ですが、事務所を瀬戸の自宅から名古屋駅徒歩圏内に移し、社員を2名雇うことができました。とてもラッキーでしたし、ありがたく思います。健康もキープして、家族との時間も作っております。家族との時間を大事にするという部分は、起業を考えて以来、一度もぶれていません。
本当に家族を大事にしていこうとお思いでしたら、それをきちんと伝えてあげないといけません。「起業が危ないもの」であることは起業をしたことのない誰もが感じていることです。私もそうでした。ですから、家族を安心させてあげることが大事ですね。設立の手続きだけでなく、こういった不安も解消できて、みなさまに出来る限り本業に集中していただけるように当事務所スタッフ一同、お役に立てたらと考えております。
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