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こんばんは。小坂です。
今日の名古屋はとても暖かく、昨日までの寒さはどこへ行ったのかと思いました。
さて、昨日は専門学校の創業セミナーの第1回目。13名が参加してくれました(皆勤!)
風邪も引かずに、みなさま立派でございます!
僕は普段創業を目指す人からお話を聞くときに、「なぜ起業したいのですか?」とよく質問します。
経営者になりたいから?
お金が欲しいから?
何となくカッコイイから??
いろいろな理由が出てきます。
でもこれらは、もう少し深堀しなければなりません。
【経営者になりたい】経営者になって、何をするのか? 経営者になって、自分で時間をコントロールしたいのであれば、経営者になることは一つの手段に過ぎません。本当の理由は、「支配から逃れて、ストレスフリーの生活を送りたい」ことかもしれません。それを実現するのが「起業」ということですね。
【お金が欲しい】お金が欲しいという欲望は、なかなか厄介です。キリがないですからね。100万円の次は1000万円欲しい。次は年収1億円欲しくなる。次は... 無限に続きます。お金を得て、何をしたいのですか?何か買いたいものがあるのですか?それとも、生活の安心感を得たいのですか?
僕は大学を出て就職するときに、「なぜ我が社を?」と聞かれたときに、「生活のため」と答え、その上で、「しかし生活をしていく為だけでは寂しいので、中小企業の経営者の生の声が聞ける金融機関でこんなことをやってみたい」と言っていたのを覚えています。当時は明確な目標など、何もありませんでした。生活をするために稼ぐことが必要で、できることならやり甲斐のある仕事をしたいなぁとぼんやり考えていたくらいです。
お金はあくまで生活の手段であり、それ自体が目的になってしまってはいけないと常日頃考えております。機械的に毎期アップしていく(無理な)収益目標などは、企業の成長には重要かもしれませんが、大変危険な面もあります。*自社に関しては、毎年収益目標は変更していません。
【何となくカッコイイ】有名起業家を見て、「こんな風になりたいなぁ」と思うのかもしれませんが、僕は地味な起業家ばかりを見ています。地味であることもなかなかいいものです。カッコイイと思われたい、というのも人間の一つの欲求です。当然憧れを抱くことはあるでしょう。
このあたり、なぜ起業したいのか、自分の目的は、実は何なのかを掘り下げていくと、意外な「想い」が見つかることがあります。「本当は○○を実現したいから、自分は起業したいんだ!」と気付くこともあります。
僕は、起業は一つの手段に過ぎないと考えています。だから、創業を目指す人も、起業することだけが答えではないと思っています。準備している過程で、その能力を買われて、スカウトを受け就職した方もいらっしゃいます。良い選択をされたと思います。
起業を一つの手段と考えたとき、随分と肩の力が抜けます。そしてもう一度現実と向き合って、「起業しよう」と強く思ったら、あとは気合です。思っていることを行動に移し、言い訳せずに継続していきましょう!
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