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こんばんは。小坂です。
今週は毎日拘束時間が長く、時間管理の難しさを痛感しております。時間とアポ入れのコントロール、改善の余地がありそうです。
さて、今回は時間ではなく、「怒り」のコントロールに関する書籍を2冊読んだのでご紹介します。
怒りの行き場所がなくて困る場面も、みなさまひょっとしてあるかもしれません。いや、誰もが経験していることでしょう。怒りをコントロールできたら、どれほど人生が楽になるか!
そう思って、2冊読んでみました。
1.「怒りの心理学」(有斐閣)
2.「怒りのセルフコントロール」(創元社)
「怒りの心理学」を最初に読み、なるほど、怒りとはこんな感じか、と納得し、後者にいきました。
「怒りのセルフコントロール」は、怒りの解決方法がよくまとめられており、とても分かりやすい内容となっています。怒りのコントロール法を知ることにより、日常生活に活かせそうな感じがします。既に私が実践しているものも多くありました。
この本が興味深かったので近所の高校生に見せたら、興味を持って読み始め、何と途中から音読を始めるではないですか!学生のみなさんにもお勧めです。こういう本は早い時期に読んでおくと学校の勉強以上に役立つかもしれませんね。
高校生の彼は巻末近くの「最後の日」法に興味を示したようです。「もし今日が人生最後の日だったら」と思い、毎日を大事に過ごす手法です。そうすると、取るに足りない怒りに気付くこともできるでしょう。そして、充実した時間を過ごそうと努力するかもしれません。彼には、これに加え、「亡くなった人が生きられなかった『明日』が、あなたの『今日』」という話もしました。20代半ばで亡くなった私の知人を、彼も知っています。きっと実感が沸いたことでしょう。
全部で17のコントロール法が掲載されています。また、面白いのは、夫婦で執筆しているのですが、その最中にもケンカがあったことなどを赤裸々に紹介しています。自分自身を引き合いに出しているところもまたユニークですね。
エピローグに、「抑えられた敵対性は、日本人がよそ者に冷たく接するという表現になって現れていると考えることもできます」と書かれています。これは、「うつ」と関連づけられて考察されている部分です。地域性や文化を考えてビジネスを展開するにあたっても、とても興味深い記述です。私は新規事業の支援に携わっていますが、「抑えられた敵対性」は、ビジネスをするにあたり考慮すべき一つの重要なファクターとなりそうな気がします。
「怒りのセルフコントロール」は、もう1回、冒頭から読んでみたいと思わせる書籍でした。付箋も30枚以上ベタベタ貼り付けてあります(笑)
読んで良かったな、と思う本でした。
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