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Hideo Kosaka
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2008/02/10
B/Lのチェック(船荷証券BILL OF LADING)

こんばんは。小坂です。

今日は一日中自宅に籠もり、英語と格闘しておりました。窓の外は、子供達が作った可愛い雪だるまが見られます。

 

●B/L(通称「ビーエル」)

銀行時代に少し目にしていたB/L(船荷証券:Bill of Lading)を見直すという業務をいただき、そのチェック作業をしておりました。

船舶等での物品の輸送は、貿易の場面で重要な役割を果たしています。ですから、国際的にもルールがありますし(Hague Ruleなど)、法律では「国際海上物品運送法」なるものも存在します。強行規定もあるので、それを踏まえてB/Lの約款を検討することになります。

国内外の一般的なB/L約款をまず調査し、どのような条項があるかを整理しました。どの約款も最初に 定義条項があるのは共通です。ただ、定義したことばの数は、海外の約款の方が格段に多いですね。海外の契約書はボリュームが大きいと言われますが、まさにその通りの結果で、出だしの定義条項だけで既にこれが示されています。

全体を通じて、法律や条約の枠組みの中で、いかに免責条項を盛り込むか、また、損害賠償の規定を追加するかという観点でチェックを行いました。そのためには、まず法律や条約の条文とその解釈を読まなければなりません。なかなかつらい作業でした。さらにほとんど全て英語なので、時間がジャブジャブとなくなっていきます。集中して一気にチェックを行わないと、頭の中に置いてあった記憶が飛んでしまいます。銀行時代に輸出書類の買取(Bills Bought)という事務を経験しましたが、それと同じく、集中力を要します。電話が途中で鳴って受話器を取ると、今までのチェック内容が頭からどこかへ行ってしまいます。

 

内容のチェックとスペルチェック、形式チェックを行い、ようやく完了しました。頭が少しぼーっとしています。湯気が立っているような状態でしょうか。この仕事のために500ページ以上の資料に目を通しました。

おかげで、また一つ新しい分野の知識を少し仕入れることが出来ました。また、この分野でノウハウを持った方がオンライン上でテキストを公開していることも知り、それを拝読し、大変勉強になりました。

僕が銀行に勤務していた時代ではできなかったことが、インターネットの普及により可能となっています。そういう意味でも、今回は自分にとって非常にためになる経験をしたと言えます。

 

さて、そろそろ夕飯の時間になりました。今日は休日ですし、この辺で仕事は終わりにしましょう!

記事リンク:B/Lのチェック(船荷証券BILL OF LADING)||言語
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