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こんにちは。小坂です。
先日源氏物語の実写版を偶然見て思いました。
「なぜ日本には平安時代に女性の作家が世に出たのであろうか?」
他の国では聞いたことがありません(世界史の授業で習った覚えがありません)。
だから、とても不思議に感じました。
少し調べてみると、紀元前にも「サッポー(Sappho)」という人が存在していたようです(英語版wiki)。作家と言うよりは、詩人と言った方が良いのでしょうか。
サッポーの作品は、このように紙でも残っています。

(Wikipediaより)
源氏物語に戻りますと、1000年前後に男女関係をあれだけおおらかに書ける紫式部が生活していた平安時代はどんな時代であったのかということが気になったのです。
なぜ海外では同時代にそれほど女流作家が出ていなかったのか。目立たなかっただけなのか。それとも社会的に文学作品を残すことが困難であったのか。
疑問に思いながらもしばらく放置していましたら、先日こんな本を見つけました。
「榊原式スピード思考力 」(榊原 英資 氏)・・・現在ベスト10に入っていました!
読んでみると、なんとその平安時代の女流文学について少し触れてありました。なぜ紫式部などの女流作家が輩出されたかという結論は、「平和であったこと」とありました(本のタイトルと全然違うのですが、見つけて少し嬉しくなりました)。
もちろん、貴族のように裕福な暮らしをしていた人しか、紙に文章を残すと言うことができなかったでしょう。建物や街なかに落書きするならともかく(例:二条河原落書)。
平安時代は他にも和泉式部や清少納言が世の中に出てくるわけですが、女流作家が活躍する素地として、世界の中で何が違ったのか。このあたりを考えていくのはとても面白そうです。
とりあえず、今回は源氏物語絵巻を楽しむ程度にとどめておき、女性活躍の秘密はまたゆっくり探っていきたいと思います(特に英語のWikipediaは面白いですね!)。
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