最近英語の文献を読んでいます。
でも単語が分からないので、マーカーを引き、後でまとめて調べるという作業を行っています。遅々として、なかなか前に進めません。
辞書は手で調べるのが最も効果的だと思っていますが、どうしても見つからないときはYahooの辞書を使っています。でも、それでも掲載されていない単語がありました。
COMMODITIZATION という単語です。
commodityは商品という意味なので、それに関連しているだろうな~と思いました。
そこで、ネットで叩いてみると、出てきました。
これは「コモディティ化」という新しいことばのようです。
商品に関係しているといえば関係しているのですが、「競争商品間の差別化特性が失われること」(価格や量というのは、この特性に含まれません)という意味で使われていることが分かりました。
これを見て、ふと自分が属している業界のことを考えてしまいました。
例えば行政書士業務。価格競争が激しくなっている分野もあり、まさにcommoditizationが進んでいるのかなと思われます。
「誰でもできる業務」は、すぐ競争が激化して販売価格が下落します。2、3、私の事務所でも影響している分野があります。
一方で、今のところ数年間競争力を維持している分野もあります。参入が容易ではない業務ですね。多大な「学習への投資」と「継続的なレベルアップ」を必要とする業務分野については、少しずつブランド化が出来ています。これは大事に育てていかなければなりません。
経営者のみなさまも、身近にcommoditizationを感じている分野がありますか?
冒頭に紹介した書籍では、会計業務の一部をインドにアウトソーシングする企業が増加傾向にあるという記述があります。そこで、「過去にとらわれ、変化に抵抗する専門家集団(本では会計業界)は、commoditizationに沈められてしまう」(訳:私)とあります。
和訳がわからないからといってこの部分を飛ばしていたら、このような重要な記述を見逃すところでした。
commoditization、これからの経営において警鐘と思い意識しながら、これに巻き込まれないようなサービス提供をしていきたいですね。
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