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Hideo Kosaka
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« 6年前の職場へ!   みなさまの2007年を漢字1文字で表すと?»
2007/12/04
仕事を追いかける日々

こんばんは。小坂です。

いよいよ12月に突入しました。師走です。走っていますか!

 

今回は年賀状の準備も全くできていません。ようやくハガキを手配したところです。

12月は、現在許認可関係が6件、契約書が3件、WEB関係のコンサルティングは3社、他に原稿執筆などがあります。1月からの講演・セミナーの準備もしたいところです。

現在は完全に「仕事に追われている」状態です。1週間に1回くらいしか仕事を追いかけていませんね。これではいけません。

 

●仕事を追いかけること

「仕事を追いかける」。たまたま今日電話をしているときに話題になりました。「いや~、今は完全に仕事に追われている状態で。。」と申し上げたところ、「何言っているんですか?小坂さんは仕事を追っかけているんでしょう?」とおっしゃったので、それはそれは、とてもそうではないということで、今回のブログのテーマにしてみました。

 

起業関係の講演をするときによくお話しするのですが、「仕事を追いかけること」は、間違いなく自分を良い方向に導いてくれます。何というか、自分にムチを打って、気持ちをハイにする感じでしょうか。みなさまも味わったこと、きっとありますよね!

<銀行時代>

銀行時代を思い返してみました。どんな場面で仕事に追われ、追いかけていたでしょうか。

基本的に仕事の山。月末などは稟議書の更新期限が迫ってきて、恐怖を覚えます。まさに仕事に追われる状態なのです。しかし、気合を入れてこれを前倒しで片づけます。月末ギリギリの29日前後に終えていた事務処理を、15日くらいに終わらせます。当然ながら、そんな体制づくりは、すぐにはできません。僕の場合は、初めて担当先を与えられてから、1年半かかりました(気の長い話ですが)。

毎月の定例事務が15日で終わると、余裕が出てきます。その時間を既存取引先の案件発掘と新規開拓に宛てていました。新規開拓は、行うように言われていた訳ではなく(つまり、ノルマではなく)、完全に自主的にやっていました。一応理由があって、「新規先をとらないと、収益がとても達成できない」為です。1年で1割の先が廃業していくような業界を主に担当していたので、既存取引先にしがみついては実績などあがるはずがなかったのです。

どうせやるからには、思い切り結果を出したいものです。新規営業では、最初は電話をかけ、すぐダメと分かりました。「銀行さんですか?うちはこれ以上必要ありません。」などと、即切られてしまうことが続きました。電話での新規開拓は1日でやめましたね。

そこで他の手段を考えて、「飛び込み営業」をすることにしました。僕は全然営業向きではないと思っていたし、初めは勇気が要りました。でも、なぜかやってみようと思ったんですね。不思議なものです。

このとき、先ほど述べた「自分にムチを打つ」感覚がありました。気が向かないことをするには、パワーが必要ですよね。

また、新規営業が軌道に乗り出したときは、本当によく仕事をしていたと思います。たぶん他の人の2倍は仕事していたでしょう。そう言えるくらい、よく働いていました。早く終わった分、新しい案件を捌いていたのです。手待ち時間があれば、取引先・見込み客への電話や、後輩の育成にあたっていました。ノウハウは継承しないと意味半減。1,2年目の研修生をなるべく営業に同行させて、トークを研究してもらうなど、個人的にも教育には力を入れていました。このときは、仕事を追いかけ回していました。異動が出て後任に引き継ぎをするため顧客訪問をしていたら、2日間でさらに新しい案件が10件くらい飛び出してきて、上司が閉口しておりました。(こういうのを喜べる組織だったら、今はまだ存在していたかもしれません。。。)

*結局、恵まれた職場環境ばかりではなく、仕事を早く片づけたらその分、別の事務処理をプラスαで次々に与えられるという部署もあり、そこでは体を壊してしまいました(モチベーションも大きく落ちました)。

 

<独立したいまは?>

仕事も生活全体も自分でコントロールしているのですが、追いかけたり、追われたりの毎日です。事務処理の時間が空いたら、何か次の仕掛けを考えることもあります。顧客を追いかけなくても良くなったのが、銀行時代と決定的に違う点です。口コミやインターネットから日々、多くのお客様が来訪、問い合わせしてくれます。銀行ではハンターのような動きをしなければ組織が潰れてしまいますからね。

だから、既に取引が始まった方とのやりとりが中心になります。基本的にお客様のペースに合わせていますので、明確な期限がない限り、急かせることはしていません。

こう書くと、銀行時代の方がよく働いていたような感じですが、毎日つけているノートを見ると、現在はその5倍くらいの仕事をこなしています。これは開業当初と比べてもそうなんです。ノートの書き込み量が、全く違います。

業務に習熟するとだんだん仕事も速くなるのは当たり前ですが、まだまだ調べものをするときの効率が悪いのと、絶対的な知識量が足りないのと、課題はたくさんあります。来年はさらにスピードアップしたいものです。

そう、スピードなのかもしれません。

仕事を追いかけるスピード感を持って仕事をする

確かに、すごく仕事をしたなぁと感じた日は、1日が3日くらいに思えることがあります。

午前中に訪問したお客様を、「あの方と会ったのは一昨日だったかな?? 何と!今日じゃないか!!」と思い出すのです。そんなことありませんか? 

朝の出来事が「もう昨日のことのようだ」ということはしょっちゅうあります。 

 

●仕事の持久力を!

24時間、同じ時間をゆっくり歩くのと、走っている時間が長いのでは、動く距離が違ってきます。余裕が全くないほど疾走し続けるのもどうかと思いますが、走る時間を増やしていき、持久力をつけることはとても重要なことです。「1日=24時間」は、僕たちに平等に与えられている唯一のものかもしれません。空気だって水だって、平等ではありませんから。大富豪でもそうでなくても、時間は平等です。うまく活用し続けないと、数年後、数十年後にとても後悔しそうで怖いです。

もちろん、フィジカル面の「持久力」も大事です。むしろそれを失って半年療養生活となった後、自分の体をコントロールするために起業したわけですから。最近では休日も仕事モードですが、上手にバランスをとって、年明けからは自信を持って冒頭の会話があったときに「仕事、追いかけているよ!」と言える状態を実現したいですね。 

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